地方公務員の休職までの流れ・手続きを実体験から解説します。

ヘルス

今回は、私の経験から、市役所職員の休職までの流れ・手続きについてお話ししていきたいと思います。

私の場合は、『うつ病』で病気休暇を取得することになりました。

うつ病に関わらず様々な病気や怪我の場合も大体の流れは同じだと思うのでぜひ参考にしてみてください。

※ここで、お話しすることはあくまで私の体験なので詳細については各自治体に確認を取ることをおお勧めします。

病気休暇を取得するための手続き

基本私たちがしないといけないことは、上司に休職したい旨を伝え、医師からもらった診断書を人事課に提出することです。

あとは人事課の人が必要な手続きをしてくれます。

人事課に行くのが困難な人は郵送や同僚に持って行ってもらう等でも構わないと思います。

私が体験した休職までの流れ

私の場合は診断書をもらってからも、なかなか上司に言い出せずに2日ほど出勤していた時に、課長から『体調悪そうだけど大丈夫?』と聞いてくださったことをきっかけに、やっと言い出すことができました。

その後、その日の夕方に課長と面談し、ずっと鞄に入れておいた診断書を提出し、次の日から『休職』という形になりました。

とても辛い思いをしながら出勤していましたが、こんなにあっさりと休職することができるんだなあ、と思いました。

病気休暇を取得することになった経緯

私が病気休暇を取ることになった経緯についてもお話ししておきます。

私が病院へいこうと思ったきっかけは、ある日の夜、一睡もできなかったことです。

それまで寝れないことは毎日のように続いていましたが一睡も眠れないということはありませんでした。

朝になり体がいうことを聞かず急に出勤できなくなったんです。

ここまでの症状としては、

不眠、吐き気、動機、食欲がない、涙が止まらない、などの症状が1・2ヶ月ほど続いていました。

初めはちょっと疲れが溜まっているんだろう、と思って様子を見ていましたが、一向に体調は良くならず、むしろ悪化していきました。

一睡もできづ出勤できなくなった時、流石に自分が壊れてしまうと思い病院に行くことを決心し、後に『うつ病』と診断されることになりました。

終わりに

ここでは私の経験に基づいて解説していきましたが、『うつ病』などの精神疾患は誰にでも起こりうる病気です。

私たちは、『生活のために仕事をしている』のであって『仕事のために生活をしている』わけではありません。

休職をするということは決して逃げではあいりません。

『私は大丈夫』とひとごとに思わず、今苦しい方はぜひ病院に受診してみてください。

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