この記事はこんな人におすすめ!!
- 公務員試験の面接を控えている人
- 公務員を目指している人
公務員試験に必ずある面接試験!
せっかく一次試験を突破したからには絶対に合格したいですよね!
公務員面接試験では民間の面接とは違った、
公務員ならではの質問があります。
この記事では、試験官がどこをみて何を気にしているかに着目していきながら解説していきます。
これから公務員になりたいと思っている人、
公務員の面接試験を控えている人はぜひ参考にしてみてください^ ^
まずは自分のことを知る
まずは自分のことを知ることが大切です。
面接では自分自身に関する質問をされることが必ずあります。
ここで試験官が知りたいのはあなたの人物像です。
あなたがどのような人なのかを探っているのです。
ここではよく聞かれる自分自身についての質問と回答ポイントを挙げていきます
例 公務員を志望する動機を教えてください。
志望動機はとても重要!
ただ人のためになりたいのなら他の仕事(民間)でもできます。
公務員にしかできない仕事はたくさんあります。
その点に注意した上で自分は公務員になったら何をしたいのかを
明確に言えるようにしましょう。
例 自己PRをしてください。
自己PRを考えるのは非常に悩みやすいですよね。
試験管に要点がうまくまとまらず『結局何が言いたかったの?』と
なってしまうこともあります。
ですがこのようなことにならない説得力のある自己PRを作る方法があります。
それがPREP(プレップ)方です。
Point(要点)結論・主張
Reason(理由)結論に至った理由・そう主張する理由
Example(具体例)理由に説得力を与えるための事例・状況
Point(要点)要点
この順序で構成を立てることにより、より伝わりやすく分かりやすくなります。
例 自分の長所と短所を教えてください。
長所:主に人柄や性格を伝えるようにする。
相手に自分が就職した後の仕事に取り組む姿勢や、人との関係構築、
人との関わり方がイメージしやすいようにする。
短所:あなたが壁に当たった時にどのように
乗り越えていくのかをイメージしやすいようにする
例えば自分の短所に対してどのような対策をしているのか、
どのようにして克服してきたのかを考えていくといいでしょう。
市や町のことを知る
事前に受ける自治体の知識をつけておくことはとても重要です。
あなたがもし試験官なら、その市や町のことを全然知らないのであれば、
『ここで働きたいんです!!』と言われても『本当にうちで働きたいの?』と
思ってしまいますよね(汗)
ここだけは把握しておきたい!
- 観光名所は?
- 誇れる所は?
- 市や町の象徴の花は?
- 人口はどのくらい?
- この町のどこが好き?
- この町の改善点は?
試験を受ける自治体のホームページは一通り目を通しておきましょう。
まとめ
私が公務員の面接試験をした時の試験管は
市長や副市長など偉い人たちが4人ほどいました。
とても緊張すると思いますが普段なら市長や副市長と話せるのは
なかなかないので、とてもいい経験になると思います。
肩の力を入れすぎず、頑張ってください!
コメント